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2020-07-06

田舎暮らしと自然災害

この週末、熊本県、鹿児島県で豪雨災害がありました。今また、宮崎県も豪雨に見舞われています。被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。
一日でも早い復旧を祈り、私自身でできることをやっていきます。

私が子どもの頃に比べて、自然災害が多くなった気がします。毎年、どこかで起こっていると感じるのは気のせいではないと思います。

移住担当の窓口をしていると、田舎暮らしを考える方から地震や台風など自然災害の質問を受けます。
真剣にお考えであれば当然出てくる不安材料です。
担当者さんに質問するだけでなく、国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」なども利用して、情報収集をして下さい。

みなさんご存知の通り、日本で暮らす以上、どこのまちも災害リスクはあると思う方が賢明です。大丈夫だと思っていても大地震が来ることはあります。

そこで田舎暮らしをお考えのみなさんに目を向けて欲しいのは、「災害リスクの低いまち」だけでなく、「防災意識の高いまち」という点です。

これは正直、ネットで調べるのが難しい点もあります。
市町村単位で取り組んでいるケースは確認できますが、自治会レベルでは地域の方しかわからないかもしれません。
ですが、みなさんが暮らす地域、これから支え合って暮らしていく地域のことですから気にとめておいてください。

本当に大事なことなので二回言いますよ。

災害リスクはどこのまちでもあるからこそ、「防災意識の高いまち」を!

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