移住相談の際に伝えて欲しいこと

4月、新年度になり、あらためて移住候補地を訪れたり、一から移住について考え始めた方はたくさんいると思います。G.Wまでにいろいろ準備したいところですね。
また、4月は異動の季節でもあります。みなさんが移住相談に訪れる市役所・役場も異動があり、全国の自治体窓口の担当者の3分の1くらいは新任さんです。
新任職員さんはみなさんのためにサポートしてくれる存在になりますが、1件目はどんな心配をされていたり、どんなニーズを持たれているかわかりません。

ですので、移住相談がスムーズに進むよう、理想の暮らしに近づけるよう、みなさんの方でもあらかじめ自己紹介もかねて、ご自身の状況、移住先に求めるものをお伝えください。
伝えることは以下のような項目です。
〇自己紹介
・お名前、年齢、ご住所、出身地、家族構成、運転免許証の有無など。
→個人情報ですが、基本項目なので、お伝えください。

〇仕事と住まい
・現在の職業(退職されている場合は前職)、移住後に希望する就業形態(就職、起業、就農など)、借家、物件購入(中古または新築)、畑が欲しい、汲み取り式の可否など
→地方には、就職先はあっても業種が少ないため選択肢が限られるケースが多いので、しっかり伝えて情報を得てください。住まいに関しては、空き家を借りるケースが多いので、実際に物件を見せてもらった方がイメージがより膨らむと思います。

〇移住候補地として選んだ理由。
→明確な理由がなくても構いません。紹介された、ネットで検索してなんとなく良さげだったからという方はたくさんいます。気にせずお伝えください。

〇どんな暮らしがしたいのか
→やりたいことがあれば、できるだけ全部お伝えください。漠然としている場合は、そのように伝えてください。

最低限、上記のようなことを窓口で伝えていただければ、新任職員さんでもある程度対応できると思います。
また、これらを整理することで、みなさんの移住に関するイメージがより具体的になるメリットもあります。

ぜひ、いろんな会話をしながら、ご自身に合った移住候補地に出会ってください。

The following two tabs change content below.

いずたに かつとし

2007年、大阪より周防大島町にIターン。2009年、ファイナンシャルプランナーとして起業。2012年より周防大島町定住促進協議会に参画。全国で唯一の「田舎暮らしの家計相談もできる窓口」として移住者目線の提案をしている。 また、総務大臣賞を受賞した地方創生動画「回帰」や、「シマグラシS錠」などのPR企画も手がけている。 2017年より総務省地域力創造アドバイザーとしてセミナー・ワークショップの講師として全国で活躍中。 →「いずたに」で検索

最新記事 by いずたに かつとし (全て見る)

おすすめ記事

  1. 変化しよう!
  2. 田舎暮らしを考えるみなさんへ

関連記事

  1. 鳥取県でワークショップを開催しました
  2. ネットカフェを抜け出して、定住しよう。
  3. 移住先でのトラブル
  4. 都会と田舎、どっちが住みやすい?
  5. 事前の情報収集こそ大切
  6. 移住フェアのワンポイントアドバイス
  7. 地方移住とお金
  8. 新聞で紹介いただきました!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP